ワンゴジュウゴは2月、SPIRAL®勉強会を開催。 - その背景と今後の展望について -
ワンゴジュウゴは今年の2月、スパイラル株式会社(以下、スパイラル社)が主催する「SPIRAL®※ 勉強会」を開催しました。参加メンバーはエンジニアをはじめ、営業、ディレクター、デザイナー、そして当社代表の秋山を含む各部門部署の部長、マネージ...
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ワンゴジュウゴ社の一員、樋口さんは自称「SPIRAL大好き人間」として知られています。そこで、彼女の人生にSPIRALが果たす役割やその重要性について、直接インタビューを敢行しました。
− 樋口さんがSPIRALを使い始めたきっかけを教えてください。
樋口:ワンゴジュウゴに入社する前の会社では、ウェブ制作のディレクターをしていました。新卒から入社した会社でアシスタント業務を経てディレクターになったのですが、経験値が浅かったこともあり年中忙しいエンジニアにシステムの相談してもなかなか相手にしてもらえないことがありました。「そんな仕様じゃ工数だせないよ」「やるとしても20営業日ぐらいはかかるね」など、焦る気持ちとは裏腹にエンジニアからはそっけない回答...。クライアントの要望に応えたいのに...!というもやもやとした気持ちを抱えていた時にSPIRALと出会いました。
SPIRALの(当時はver1のみ)管理画面を使ってみると、今までエンジニアに相談しないと開発できなかったプレキャンの応募フォームや問い合わせフォームがローコードであっという間に開発できることを実感。データベースを設計・構築するだけで簡単にフォームが出来上がることに感動しました。いままでエンジニアに15人日と言われていた作業が自分でやると3営業日で完結する...!百人力とはこのことです。
先方へのヒアリング、設計、構築、運用まですべてひとりで完結できるSPIRALはwebツールというより「頼りになる相棒」という存在でした。その後も国外向けの大学入試受付フォームの構築や、会員サイトの構築などでSPIRALを提案し実装まで行いました。デフォルトでメール配信機能がついているので、定期的なメルマガ配信業務やプレゼント発送業務なども行いました。ワンゴジュウゴに転職後も、店舗検索で悩まれているお客様へ提案し、プレゼントキャンペーンの事務局業務を含めてSPIRALを提案し実装しました。
− 提案の幅が広がるとクライアントからの信頼も得られますよね。それでは樋口さんが考える、SPIRALの魅力を教えてください。
「コスパがいい」に限るのではないでしょうか。簡単な応募フォーム、問い合わせフォーム等であればエンジニアでなくとも、ある程度ウェブリテラシーがあれば数営業日で実装できます。
①ローコード開発なのにカスタマイズ性が高い
昨今ローコード・ノーコード開発サービスが多く存在しますが、カスタマイズ性が高いのでクライアントの細かい要望に合わせて構築できる柔軟性も魅力のひとつです。決済システムとの連携や、受付のためのQRコード発行システムなど、様々な業務体系に合わせてカスタマズできるのはありがたいです。
②サポートが充実している
電話すると1営業日以内で回答してくれるサポートや、高度なスクリプトを実装するための相談窓口などが充実しています。困ったときには必ず手助けしてくれるので安心して利用することができます。この安心感があるのでお客様にも提案しやすいですね。
③強固なセキュリティ
言わずもがなですが、情報セキュリティ対策やハードウェアの障害対策。ソフトウェア・アプリケーションにおける脆弱性判定と対策を常に行っているので安心して個人情報を格納することができます。クライアントによっては、案件ごとにセキュリティチェックシートを定期的に提出する場合がありますが、すべてにおいて対策済みのためチェックもスムーズに完了します。
− SPIRALの魅力について、具体的な事例を挙げて詳しく説明していただきありがとうございます。SPIRALのカスタマイズ性や充実したサポート、そしてセキュリティ面での信頼性は本当に素晴らしいですね。その後、様々なプロジェクトでSPIRALを活用されてきたようですが、その中で特に印象に残っているプロジェクトはありますか?
私は産休のため途中で抜けてしまったプロジェクトなのですが、膨大な申請依頼を捌くためのワークフローシステムを短期間で構築した案件でしょうか。仕様を決めながら構築していくという、マラソンしながら筋トレするみたいな、かなり厳しいプロジェクトでしたが、会員管理の機能が備わっているSPIRALだからこそ取り組めた案件なのではないかと思います。
− 最後に、樋口さんがSPIRALでやってみたいこと、叶えたいことがあれば教えてください。
樋口:個人的になことですがSPIRAL Ver2の設計と構築ができるようになりたいです。
大きなプロジェクトをやってみたい!という気持ちより、顧客管理や会員サイト、フォーム関連で困っている会社があれば助けたいという気持ちのほうが強いです。「社内でエンジニアがいなくて簡単な問合せフォームがつくれない」「集めた顧客情報の管理ができてなくて困っている」など、些細なことではあるけどすごく困っていることであれば、私が相棒と一緒に解決しますよ~と伝えたいです。笑
− 樋口さんのSPIRALに対する情熱と経験談からも、このプラットフォームがどれほど多くのビジネスにとって価値あるものであるかが窺えます。SPIRALは、その柔軟性、充実したサポート、そして強固なセキュリティ対策によって、多岐にわたるビジネスニーズに応えることができることを示しています。これからも、樋口さんのようなプロフェッショナルがSPIRALを活用し、さらなるビジネスの発展と成長を実現していくことでしょう。