動画【超圧縮のススメ①】 ファーストビュー動画を超圧縮で軽く高画質に
こんにちは。動画プロデューサーの高田です。 高画質 動画圧縮サービス【MOOGA SLIM】の活用を紹介していきます。今回は、最近トレンドになっているファーストビュー動画への活用。「表示時間が掛かる」、「動画圧縮で画質が劣化する」などの課題...
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こんにちは
高画質 動画圧縮サービス【MOOGA SLIM】活用紹介の第2回目です。
今回は、動画マーケティングが強化されている今日、動画訴求の成果を上げる前提として「お客様にストレスなく、そのままの動画が届いているのか」を解説します。
「スマートフォンやタブレットで動画が重い・遅い・止まる・見れない」
「動画の解像度が落ちる」 などの課題解決策についてお伝えします。
下図は、総務省/令和2年 情報通信白書からのデータです。
(図1)インターネット利用端末は、スマートフォンが第1位です。最新が2019年データのため、現在はもっとスマートフォン比率が高くなっていると予測されます。
(図2)モバイル回線全体に占める5G回線比率の予測です。現在でも5Gはスポット地区だけの通信に留まり、また4年後の予測でも20%です。
動画を見る環境は、第1に4Gスマートフォンを想定しなければならないということになります。
図1:インターネット利用端末の種類
(出典:総務省/令和2年 情報通信白書)
図2:モバイル回線全体に占める5G回線比率の予測
(出典:総務省/令和2年 情報通信白書)
表1は、解像度に応じた最低限必要な動画のビットレートです。
4Gスマートフォンの実効通信速度【下り】は概ね10Mbps前後~のため、
そのままの4K動画(35~45Mbps)をストレスなくお客様に届けることは難しいと言えます。
フルHD動画(8Mbps)についても通信環境により不安定な配信が予測されます。
標準フレームレート(24、25、30)
解像度に応じた 必要なビットレート |
|
4K | 35〜45Mbps |
フルHD | 8Mbps |
MOOGA SLIMは、高画質のまま超圧縮。
動画容量を最大94%削減、高画質のまま超圧縮できます。
同時に低ビットレート化を実現します。
ビットレートとは1秒間に送受信できる情報量(ビット数)。
動画の容量が大きいほど、値は大きくなります。
MOOGA SLIMで超圧縮すれば、容量が大幅に
削減されることにより表2のように低ビットレート化します。
標準フレームレート(24、25、30)
高画質 動画圧縮【MOOGA SLIM】 超圧縮後のビットレート |
|
4K | 3〜10Mbps |
フルHD | 1〜3Mbps |
※実験値です。動画内容により範囲から上下する場合があります。
これにより屋内でも4GスマートフォンやWi-Fiルーターにフリーズしないで高画質のまま配信できるようになります。
FHD(フルHD)なら1~3Mbps なのでWi-Fi電波が不安定でも対応
よほど通信環境が悪くなければ、屋内では10Mbps 以上はあるため
4K動画も高画質のまま配信できます。
「スマートフォンやタブレットで動画が重い・遅い・止まる・見れない」、 「動画の解像度が落ちる」 などの課題を解決!
より多くのお客様に高画質のまま、安定した動画を届けることができます。
是非、無料トライアルにて貴社動画コンテンツの容量削減率と
低ビットレート化、動画圧縮後のクオリティをご確認ください。
高画質 動画圧縮【MOOGA SLIM】サービスサイトは、こちら
https://progression.co.jp/