今話題のShopifyとは?世界で1番利用されているECプラットフォームサービスのご紹介
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こんにちは。
営業推進室の武田です。
新型コロナウイルスの影響により、多くの企業がオンライン化にシフトしている状況だと思います。特に店舗販売からECサイトへシフトするケースが活発になっています。その中でも話題となっているサービスが「Shopify(ショッピファイ)」というサービスです。
そこで今回はShopifyとはどのようなサービスなのか、どのようなメリット、デメリットがあるのかということについて紹介したいと思います。
目次
Shopifyとは
Shopifyはカナダで生まれた世界最大のECプラットフォームで、世界で175ヶ国、100万以上の店舗で利用されているサービスになります。日本では2017年から参入しており、少しずつShopifyを利用する企業が増えてきました。そして今年に入ってから新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が店舗からオンラインショップへの強化を進めたことにより、Shopifyを利用する企業が急増いたしました。低価格でショップを開設できる点や操作がシンプルでわかりやすい点などが人気の理由になっています。
Shopifyのメリット
Shopifyを利用するメリットとして主に以下が挙げられます。
・操作画面が直感的でわかりやすい
・月額費用が低価格
・アプリ(プラグイン)が豊富
操作画面が直感的でわかりやすい
Shopifyには最初からデザインのテンプレートが100種類以上用意されおり、無料で利用できるものも存在します。HTMLやCSSなどの専門的な知識がなくてもサイトのデザインをカスタマイズすることができます。また、商品の在庫や売上などの管理をスマートフォンのアプリから行うことができるため、自社サイトの状況をいつでも確認することができます。
月額費用が低価格
Shopifyでは月額29ドル(約3200円)の低コストから運用を始められます。また初期費用もかかりません。低コストで高クオリティのECサイトを構築できることがShopifyの大きな特徴です。
アプリ(プラグイン)が豊富
Shopifyには拡張機能となる独自のアプリが2000種類以上存在しています。ShopifyのAPPストアからアプリを利用することで自由にカスタマイズすることができ、クオリティを常に保つことができます。アプリの豊富さとカスタマイズ性の高さはShopifyの大きなメリットの1つです。
Shopifyのデメリット
Shopifyのデメリットとしては主に以下が挙げられます。
・JCBカードが利用できなかった
・英語の情報が多い
・改良には専門的な知識が必要
JCBカードが利用できなかった
Shopifyでは今まで決済の際に、JCBカードには対応をしていませんでした。しかし10月からJCBカードにも対応を始めました。新規にショップを開設した場合は10月1日から、既存でショップを開設している場合は10月の中旬から利用可能となるようです。
英語の情報が多い
もともとカナダで生まれたサービスということもあり、基本的に全て英語で情報が発信されてきました。またアプリに関しても開発会社が海外であることが多く、こちらも英語での表記が主でした。しかし最近では情報が和訳されて発信されるケースが増えてきています。また、アプリに関しても、需要の高いアプリは日本語で解説をしているサイトやブログも増えてきています。
改良には専門的な知識が必要
Shopifyにはデザインのテンプレートが豊富にあり、カスタマイズも簡単に行えます。しかし、テンプレートにはないデザインを起用したい場合は、HTMLやCSSの専門的な知識が必要になります。弊社では「Shopifyかんたん構築パッケージ」というサービスを行っています。複雑なデザインやカスタマイズにご興味ある方はぜひ下記ページをご覧ください。
最後に
今話題になっているShopifyについてご紹介いたしました。オンラインシフトが進む中、こうしたECサイトの需要はさらに高まることが予測されます。それに伴ってShopifyの勢いもますます増してくることと思います。現在ECサイトの構築を考えている方はShopifyを使ったショップの開設を検討してみてはいかがでしょうか。
先述の通り、弊社では「Shopifyかんたん構築パッケージ」というサービスを行っております。「Shopifyパートナー」であるワンゴジュウゴが最短3週間でECサイト構築のサポートを行います。また構築だけでなくデジタルマーケティングの観点から、売上アップに繋がる運用のサポートも行っています。Shopifyに興味をお持ちの方やECサイトの構築についてお悩みのある方はぜひ下記ページをご覧ください。