ブラウザなに使ってる?~各ブラウザの特徴とメリット・デメリット~
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とりあえず入ってるからとIEを使っているけど...
ブラウザってどれも同じじゃないの?
そういった方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は代表的な5つのWebブラウザの特徴とメリット・デメリットをまとめてみました。
Internet Explorer(IE/インターネットエクスプローラー)
Microsoft社が提供するブラウザ
Windows購入時にインストールされているためシェアが高い
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メリット
- Windowsを購入すればダウンロードやインストールは不要
- IEでの閲覧を想定して制作されたWebサイトが多い
デメリット
- 動作が重く表示に時間が掛かる
- HTMLの独自解釈が多く表示が崩れることがある
- セキュリティが弱く、乗っ取りやウィルスの被害にあいやすい
Chrome(クローム)
google社が提供するブラウザ
世界でのシェアは1位。日本国内でもシェアを伸ばしている。
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メリット
- 起動が早く動作も軽い
- 違うパソコンやモバイルでも設定を共有できる
- google提供のサービスとの相性が良い
デメリット
- プライベート情報がgoogleのサーバーに格納される
Firefox(ファイアフォックス)
Mozilla Foundation社が提供するブラウザ。
独自の機能拡張により使用目的に合ったカスタマイズができる
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メリット
- アドオンと呼ばれる機能拡張が豊富
- Firefoxでしか実現できないアドオンが多数ある
デメリット
- クラッシュが起こりやすいうえ、ブラウザごと落ちる(自動復元可能)
- アドオンを多数入れると動作が重くなる
Safari(サファリ)
Apple社が提供するブラウザ。
Macintoshの標準ブラウザとして購入時にインストール済み。
また、iPhoneの標準ブラウザでもある。
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メリット
- 描画がきれいで読みやすい
- Adobe製品との相性がよい
デメリット
- Windows版の最新アップデートが2012年で停止している
Opera(オペラ)
Opera Software社が提供するブラウザ。
ネット創世記から現在まで根強いファンがいる。
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メリット
- 機能拡張を追加せずにカスタマイズできる項目が多い
- 低スペックPCでも動作が軽い
デメリット
- 表示できないWebサイトがある
最後に
ちなみに弊社アカウントセールス部内の使用ブラウザの実態を調べたところ下記のような結果となりました。
1位 | Chrome | 69.5% |
2位 | Firefox | 26.0% |
3位 | Internet Explorer | 4.3% |
一般の調査結果とは異なり、機能面やアドオンの関係、IEは使いづらいなどの理由からWEB制作会社らしいものとなっておりました。
ここで上げた代表的なものの他にもWebブラウザは多く提供されています。
自分に合ったものを探してみるのもネットライフを充実させる一つの方法ではないでしょうか。