通勤・帰宅の電車内で何してますか?電車内での「多読」と「精読」

  • ライフハック

こんにちは。佐藤です。
今回は、読書のお話をさせていただきます。

電車内での読書は「多読」か「精読」か?

皆様、通勤・帰宅には電車を利用される方が殆どだと思いますが、その車内では何をされてますでしょうか?周りを見渡すと「寝る」「スマホでネット・LINE・ゲーム」「資格の勉強」「ぼ~っとする」など様々な方がいらっしゃると思います。

私の場合ですが、「スマホでニュースなど...」もしくは『読書』に時間をさきます。
因みに、私の通勤・帰宅所要時間ですが、約3時間を消費しており読書であれば250ページくらいの文庫は読み終えてしまいます。

その読書ですが、一時期ちょっと悩みました。

  • 「多岐にわたる分野の本を読むべきか?(多読するか?)」
  • 「分野を絞り情報を掘り下げ知識を得る様にするか?(精読するか?)」

結論、以下の3パターンに分けて読書する様になりました。

  1. プロローグと目次を読み、最初から最後まで精読する
  2. プロローグと目次を読み、一部分だけを読む(多読する)
  3. プロローグと目次のみを読む(多読する)

この様になった理由は、その本にどれだけ「トキメキ」を感じられるか?そんな理由です。
トキメキを感じた場合は、後々まで記憶に残るため何かの役に立ちます。
トキメキを感じなかった場合は、後になっても記憶に残っていないため、知識として活きることが少ないのです。

また、プロローグや目次は、本の作者が相当な時間を掛けて考え、構成している部分ですので、自分に合うか?合わないか?の判断が出来る箇所だと考えています。
ですので、そこで如何にトキメキを感じることが出来たか?の基準で「本を精読するか?」「多読するか?」振り分ける様にしております。

電車内で有意義な読書タイムをお過ごし下さい

因みに、トキメキを感じられなかった本達に関しては、フォトリーディングをし内容を理解する様にも努めていたりもします。

精読すべきか?多読すべきか?迷われている方は、ぜひお試しいただければと思います。